どうして?今、遊具が全くない公園が増えているの。

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更新日:2016年02月08日

どうして?今、遊具が全くない公園が増えているの。

今、遊具が全くない公園が増えているといわれています。それはいったいなぜなのでしょうか。原因は使用者と周りの住人、両方にあるようです。

事故が起これば遊具は即撤去?

昔はよく見かけたのに今はすっかり公園から消えてしまった遊具に、箱形ブランコと回転遊具があります。この2つは事故が多発したとして、自治体が公園から積極的に撤去した結果、すっかり姿を消してしまいました。事故、といっても遊具自体が危険だったわけではありません。子供たちが危ない使い方をしていたり、点検が不十分で遊具が劣化していたりしたものが大半なのです。

しかし、公園で遊具による事故が起これば、自治体の管理責任が問われます。ですから、自治体は今、事故が起こす可能性のある遊具を置くことに消極的なのです。上記の遊具のほかにも、今は雲梯やシーソーも徐々に撤去している自治体が増えているとか。公園の遊具が滑り台やブランコだけになる日も遠くないかもしれません。

子供の声は騒音?

遊具で遊んでいると、子供はついついはしゃいで大声が出てしまいがちです。一昔前までは子供が大声を上げて走り回ってもだれも文句をつける人はいませんでしたが、今はライフスタイルの変化などにより、子供の声に文句をつける人も増えてきました。

公園のそばに住んでいる人も静かな生活を送る権利がありますので、一概に子供の声を騒音と思うほうが悪いとは言えませんが、公園を管理する側からみれば余計なトラブルは避けたいものです。ですから、公園に遊具を置かなければ子供も騒がないだろうという考えになってしまいがちなのですね。

この問題はすぐには決着はつかないかもしれませんが、皆で考えていかなくてはならないことです。

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